山奥快適キャンプ日記

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紅葉ソロキャンプ寝床の防寒対策編


紅葉のソロキャンプに行きたくなって、色々準備始めました。

むかし、そんなに道具が揃ってなかったとき、寝るとき寒かった辛さのトラウマがあって、電源なしキャンプ場に行くには、十分な装備が必要かと。

それで、色々ネットで調べて、揃えてみました!

まず、これ!

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快速旅団 http://www.kaisoku.org/mart_m/cot/vcot.html から購入しました! Voyager Cot !

昔から、コットって憧れてたんですよね。

これ、バイクツーリングしている人には定番のコットらしいだけど、いくら車でもソロテントで使用するには高さが低くなくっちゃいけなくて、このほかには、コールマンローコットとかいろいろ悩んだんだけど、強度が一番ありそうでこれが一番気に入ってポチりました。

最初の組み立てがかなり力が要ったけど、次からはそんなでもなく、大人の男なら大丈夫かと。写真は家で組み立てたときのもの、予想どおり結構しっかりした作りです。

ただコットだけだと、下からの寒さがあるということで、次にこれ。

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Quechua(ケシュア) A200 インフレータブルマット
Quechua(ケシュア) A200 インフレータブルマット

ケシュアのインフレータブルマットA200。Voyager コットの幅にぴったり合って、そんなに高くないやつを探したら、ナチュラムにありました。

このふたつのコンビの寝心地は相当Goood!です。

そして、笛吹小屋キャンプ場で初デビューしたときの写真がこれ。ウェザーマスターデュオドームのインナーにぴったり!

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下から、グランドシート、テント本体、フォールディングマット、レジャーシート、コット、インフレータブルマット、シュラフ2重の合計7重!上はシュラフ2重とモーフを重ねました。全く冷気を感じない快適(ちょっと暑かった。。。。)な寝床でした。

冬用のシュラフはいいやつはかなり高くて、シュラフ二重+モーフで様子をみることにしてみます。だって、車だからこれ位の積載量楽勝だし。。!

次に、(ホントはいけないんだけど)、前室でガスランタンを暖房がわりにしようと、そのためのグッズを用意することに。一酸化炭素警報器とキャンプ用扇風機。共にアマゾンで売ってたメードインチャイナの激安品。

そして、実際の設置した様子はこちら。

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これで一応、安心してテントの中を暖かくできそう。実際、ばっちり機能しましたね。

 

ソロ&ロースタイルキャンプにしたいなぁ~

この頃、段々、一人でキャンプ行きたいな~と思い出しております。

こういうのソロキャンプって言って、今流行ってきているみたいですね。

もちろんみんなでワイワイ過ごすキャンプが一番楽しいのだけれど、一人で気ままに、森の中で静かに過ごしてみたいなあ~と。

それから、それから、これも今流行のロースタイルっていうやつ。

低い座面で座り心地のよい椅子がどうしてもほしくなってしまったわけで。

コールマンのキャンパスコージーチェア

  
Coleman(コールマン) キャンバスコージーチェア 2脚セット【タブキャンドルプレゼント♪】
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これ座り心地最高なんです。

 

ママと二人分必要なところ、ナチュラムでお得なセットを発見!

一台だとこんな小さな椅子が7千円もして、カルテルしてるんじゃないかと思うくらいどこもおんなじ安売りしてないんだけど、これは2台でちょっとおトク感が。

思わず買ってしまった!

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リビングに並べてみました。このまま家でも使おうかな。

さあ、ソロ(ママと一緒はデュオかな?) & ロースタイル のキャンプを始めるぞ~。(笑)

子供も(大人も)喜ぶ簡単アトラクションメニュー

アウトドアの料理本などを読むと、

「こんな面倒臭いの、家でも作りませんけど・・・(;^_^) 」

というメニューが多いですよね。こんなの外で作ろうと思ったらたーいへん、作るのに全然快適じゃありません。。。
ここでは娘達が一緒に行ってくれてたときに、超簡単で、子供受けの良かった遊び心のあるメニューを紹介します。
大人でもハマるメニューもありますよ。もう、かなりメジャーなものもあるけど、一応リストアップします。メインのおかずにはならないけど、楽しいのばかりです。

メモは不要。(笑)なんせ、超簡単ですから。。。

★バウムクーヘン

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 材料は、ホットケーキミックス、卵、牛乳。

生地を作って割り箸につけて、焚き火でひたすら何度も繰り返し焼くだけ。大人の目の届くところで、子供にやらせると夢中になります。火は熱いもの、我が家の娘たちはこれで(痛いほど・・)理解しましたね。

★焼きマシュマロ

これも割り箸にマシュマロを刺して軽く焼くだけ。信じられない位、マシュマロがクリーミーな食感になり、おいしいです。

★焼いも

バーベキューのあと、残った炭にホイルに巻いたサツマイモを投入するだけ。

夕食後のしんみり話し込んでるとき、みんなでホクホク分け合って食べると最高です。

★焼きとうもろこし

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夏のキャンプではよく、キャンプ場の地元で取り立てのとうもろこしが売ってますが、それを調達して、皮を剥かずにそのまま焚き火に投入!(ココがミソ!)

皮が焼けて醤油を焦がしたような香ばしさが出て、醤油なしでもおいしいですよ。

★たこ焼き

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材料は、お好み焼きの素、キャベツ、タコ、お好みソース。 みんなで、作るとおいしいよ。

★パン作り(ダッチ)

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 パンの素あるいは自宅で粉の原料だけを混ぜてビニール袋に入れておきます。

キャンプ場でイーストと水を混ぜて一次発酵、具(チョコチップ、ウインナーなど)を包んで二次発酵、ダッチで焼いてできあがり!

パンはちょっと中級だけど、それ以外は超簡単!子供も夢中になりますよ~。

 

キャンプ場の中に温泉はあったほうがよい?

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そりゃ当たりまえあったほうがよいですが、キャンプ場の近くに温泉があるより、キャンプ場内に温泉があるところのほうがよいメリットはというと・・・・

・何度入っても料金は一緒
 通常そういうシステムが多いです。キャンプは汗をかくので、一度じゃなく何度も入りたくなりますよね。
・お酒飲んでから入れる。
 近くの温泉に行く場合まず車で行くので、キャンプ場内にないとできませんよね。夜、一杯やってから入る温泉は最高!
・朝風呂入れる。
 OKのところとそうじゃないところがありますが、OKならこれまた最高です。

キャンプ場の近くに温泉に入れる所もまあそれでよい感じなんですが、ちょっと遠いと入りに行くこと自体が昼間のオプションになってしまいます。快適なキャンプのベストはやっぱりキャンプ場内に温泉があることなんですよね。これを山奥のキャンプ場で見つけるのはかなり大変です。。

ゆっくりのんびりキャンプ場選びのコツ

管理人がキャンプ場を探すときのコツは、このサイトの趣旨に沿ってちょっと変な選び方をします。
人里離れた山奥のキャンプ場を探すのですが、そのほかにこんな感じで探します。

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混雑している時期でも隣りのサイトの気配も感じない、こんな感じの林の中でひっそりキャンプできるのが理想です。
・極力サイトが少ないオートキャンプ場。サイトが多い、イコール混んでいるときは人が多いキャンプ場となります。サイトが少ないキャンプ場は、予約が一杯でも閑散として静かです。
・オープン期間の短いところ。ゴールデンウィークから秋頃までの雪がなく、気温が高い時期しか空いていないキャンプ場。
・トイレはきれいなキャンプ場。いくら小さなキャンプ場でもトイレだけはきれいに整備されている、そういうキャンプ場は管理が行き届いています。
・サイト周りに木が生え木陰げある、草や雑草で生垣となっているところ。昼間でも涼しく、となりのサイトとのプレイベート感があるのがベスト。静かに落ち着けて、大自然の中でキャンプしている感じが味わえます。
・サイトの近くに渓流が流れている。近くに川が流れていると、それだけで清涼感があり、涼しいです。釣りも出来ます。
・キャンプ場内あるいは近くに温泉のあるところ。この歳になると、やっぱり温泉は必須ですね。
この条件全てを満たすキャンプ場に、今まで出会ったことはありません。かなり惜しいのはあります。キャンプ日記で沢山行っているキャンプ場ですね。
誰か知っていたら教えて下さい!
 

キャンプ道具が充実した方が楽しいか?

まだキャンプを始めたころ、大した道具もなく、今考えれば、よくあんな道具だけで行ってたなあ~と思うんだけど、正直、昔のキャンプの方が楽しかった気がする。そう、子供も小さかったし、たくさんの友人達と好き勝手にやってた。何と言ってもみんな若さで道具の貧弱さを十分補ってたしね。そう、最もキャンプを楽しくするものは、一緒に行ってくれるメンバーなのかもしれません。今はもうキャンプ道具の多さにもっとコンパクトにしたい感が大きくなっています。歳をとってもまた、道具は適当でよいから、大人数の友人とワイワイ行きたいなあ~。

夏のキャンプ場選択必須条件

我が家の夏のキャンプ場の選択で重要としていること、それは、
標高と適度な木陰げがサイトにあること、
これを必須条件にしています。
標高は出来れば1000m以上。これで日中でも30℃を越えることはまずありません。
次に最も大切なサイトに適度な木陰げ。
同じ日陰げでも、林間の木漏れ日の木陰げは、天然のクーラー、快適さが断然違います。
川の音、鳥のさえずりを聞きながら、好きなことをしてノンビリ過ごす。
最高のリフレッシュですな。

お祭りのあと残ったもの

我が家の納戸には、娘達が小さかった頃から買い揃えていったキャンプ道具が所狭しとあります。

子供が大きくなり、一緒にキャンプに行ってくれなくなり、この道具どうしようと思っていましたが、昨年からまた夫婦で静かなキャンプを再開し、この道具達も第二の人生が始まった感じです。

夫婦だけの静かなキャンプもまたいいものです。何しろ使い慣れた道具と、こ慣れたメンバー、隊長と副隊長の二人だけ!、余裕あるキャンプが味わえることに気付きました。

子育てという最も楽しい時期のお祭りキャンプのあと、残ったキャンプ道具とこれからも長く付き合っていきたいと思います。