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2025 しらびそ高原キャンプ場

2025 しらびそ高原キャンプ場

夏に天気でキャンセルとなった日本一標高が高いキャンプ場に行ってきました、まさに雲の上のキャンプ場

高速を降りてものすごい立体のある道路をうねうね登ること2時間位、やっと南アルプスの奥地にたどり着きます。

日本のチロルと呼ばれる下栗の里に到着。あいにくの天気で雲がかかったりかからなかったり。どうしてこんな標高の高いところに住んでいるんだろう?と不思議になるところです。

あー残念!是非行こうと思ったいっ福食堂はお休みでした。名物女将とお話しながら天ぷらを食べたかったな。今度リベンジしたいと思います。

下栗の里からまたまた林道を進むこと1時間位、ついにこんな山奥にしらびそ高原ホテルに着きました。ここでキャンプのチェックインをします。

 

設営しようと思ったら軽い雨が降ってきて、濡れながら設営トホホ。視界も全て霧の中でイマイチの状況でキャンプスタートです。

サイトの上にある東屋、雨のときに避難できるのかな。

サイトの上にはいかにも高原のような笹の群生と白樺の木が広がっています。

ここは500円払えば、その日の夕方と翌日の朝の大浴場に入れます。お風呂から上がったあとホテルのフロントでゆっくりくつろげる、お風呂は最高に気持ちよかったです。

夜はずっとシトシト雨が降り続き、翌朝は完全に晴れたわけではないけど、雨はやんで幻想的な風景が広がりました。刻々と姿を変える雲の上に居る感じです。

朝風呂ですっきりしたあと、素晴らしい風景の中で朝食を食べることが出来ました。

今回ストーブを持参、ファンとともに一晩中点けていたのでちっとも寒くない快適なキャンプになりました。

雲はほんとに刻々と姿を変えて行きます。

トイレの横にあったアブキャッチャー、なんだろう?と思ってネットで調べたらアブを捕まえる発明品だそう、これはいいですね。

ここは標高1918m、持ってきたスナックは袋がパンパンになります。

水場に張ってあった熊注意の標識。相変わらずどこへ行っても怖いなあ。

本当は二泊の予定でしたが、二泊目の夜からも雨の予報。二日目の午後にゆっくり撤収することに。次回はやっぱりもうちょっと暖かい時期に来たいですね。いっ福食堂もリベンジしたいです。

サイトは決して広くなく、隣りの方とのプライベート感もありませんが、ホテルの大浴場で夕方と朝風呂にも入れること、そしてなにより眼前に広がる南アルプスの風景はすごい魅力的ですね。

 

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